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九州大学もったいない総合研究会

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:2009:05/08/15:56  ++  議事録

5/1(Fri)議事録
運輸部門
税金、規制、補助金まとめる
ITSについて
 交通量を見て信号システムなども改善すべき
 GPSを使ったネットワークシステムの導入
 車ごとに装置をつけ、どこを走っているか把握する
 ソースは覚えていないが、渋滞により12兆円のロスが生じている
 交通事故などへ対して、リスク回避のためにコストを支払うという考え方


経済
炭素経済という概念について。炭素自体に価値はないからいずれ崩壊する。なのでこれには行きたくない

再生可能エネルギー部門
風力は洋上で、波力などと組み合わせた大規模なプラントで発電。耐用年数も100年となっているのも魅力。実用化レベルについて検討する必要あり
陸上では小規模なものを中心に。
地熱は世界一を目指す方向で調査をする
バイオマスについては、鶏糞を中心に調査
太陽光は、脱シリコンが達成できるのか否か。この両方の場合について検討する

資源確保部門
メタンハイドレートについて。技術だけは確立しておき、実際に採算が取れるようになってから採掘する。それまでは凍結する方向で

産業部門
廃棄物やバイオマスの利用(リサイクル)
効率を上げるプロセス(モジュール化など)
イノベーションに金をかけられる状況が雇用を生む。そのためにこれまであったものは無駄になるので、これを破壊する

家庭部門
住宅にはnature technologyを導入していく
ポイント制の導入。豊かさ+不快指数みたいな感じの

 

5/8(Fri)
産業部門
雇用維持のために経済があり、すべてオートメーション化してしまうと失業者が続出する。
無駄に思える雇用はある。これらに対してどう対処していくかが問題である

産業部門
もうあまり議論の余地はなさそうである…

再生可能エネルギー部門
地熱については、マグマ発電の導入可能時期とその規模について考慮していく
鶏糞については安定した運転のためにカロリーを検討する必要がある…
牛や豚の糞については、メタンガスを回収するだけにとどめた方が現実的かと思われる

 

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:2009:05/08/14:19  ++  5/8の議論結果

お疲れ様です!

本日は、総括班、運輸、業務、再生可能(地熱、風力、太陽光)について議論いたしました。

まず、総括班ですが、昨日のテレビ会議において、総括班における『二酸化炭素経済』の導入は部分的に行っていくことで合意いたしました。しかしながら、この内容について詰めていかなければならないので、皆さんの意見を幅広く募集いたしております。掲示板への書き込みの方、よろしくお願い申し上げます。

運輸、業務、再生可能についてですが、我々の方から積極的にアプローチしていくということで一致いたしました。

特に興味深いものが、地熱の高温岩帯発電というもので、3000m掘れば実用化に至るようで、かなりのポテンシャルが見込めるということです。
MHについては、infeさんも我々と同様、凍結の方針を打ち出しておりますので、おそらく生産凍結という方向で、ポテンシャルだけはあるよ、みたいにまとめあげていきたいと思います。

また、びっくりエネルギーとして、『マグマ発電』たるものがあるみたいです。国内の電力需要の3倍を賄えるとか。要調査です。

だいたい、このような議論でまとまりました。

議論したいトピックがありましたら、どんどんアップして行ってください!

:2009:05/04/14:58  ++  危機の真相・深層

本日午前中NHKにて非常に面白い番組があったようです。00が書いたジャーナルに即した内容で、ぜひチェックの価値ありです!!
明日も第二弾が10時ぐらいからNHKであるみたいです!!時間がある方はぜひご覧ください!!

:2009:05/01/00:51  ++  議事録(4/27Mon)

written by 山下

もっ総研議事録
4月27日(Mon)
出た意見のみまとめます
業務部門
・ビルごとに管理していく形態
・大規模なものでは壁の断熱化を図る
・天井に光ファイバーを通し、日興照射量増加?
・病院では燃料電池、商用の建物や学校では太陽光の導入

原子力部門
・まずもって教育が大事である。
脱ゆとりに伴う授業時数増加に合わせて環境・エネルギー科目設立?
小学校では四年生から基本的なことをやり、中学生ではこれをさらに奥深くやる。高校ではディベートなども取り入れ、正しい知識の浸透(原子力は怖いというイメージの払しょく)と考える力を養う
・リプレースについて。稼働開始と炉形、出力を考えると、50%達成は容易であろう。敷地面積も考えると、80万~100万kwクラスのものをリプレースするのがいいのではないか。今は柏崎が停止しているせいで稼働率が下がっているが、将来的には法改正などもあり90%には持っていくことはできる
・稼働率も考えた見通しを考えていく
・電源三法については継続の方針で。ただし、現状に対する調査も必要
・市民団体への対応策として、しつこいくらいに説明を繰り返すこと。公式な場には、反対する市民団体のリーダーも招き、しつこく説明をする。
・MOx燃料でどのくらい資源が持つようになるのか。FBR普及までは持ってもらわないと困る
・核兵器解体プルトニウムからの材料調達は非常に可能性がある


運輸部門
・モーダルシフトによる車両数減少は未知数なため、数値としては考慮しない方向で
地下鉄などへの自転車を持っての乗り込みをやってもいいのではないか。都市ではカーシェアリングなども行い、車の個人所有という概念をなくす
・電気自動車>燃料電池車の方向性でやる
・ガソリン車に対する揮発油税と重量税の増加。これによる税収増で電気自動車などの普及費用やインフラ整備に充てる。また有料道路や車検においても、ガソリン車を値上げすることで相対的に電気自動車などが優遇されるようにする
・ディーゼル車については、新規購入の場合クリーンディーゼルを強制導入
・モータリゼーションへの反発に備えたシナリオ。どうやって失業を最低限に抑え普及させるか
・鉄道については料金改革とリストラなどの人件費削減など。経営努力プラス公共事業費からの支出
・電気スタンドは基本的にガソリンスタンドの後継。これで幹線道路はカバーできるはず。これに加えて、バッテリー貸し出しなども行い、顧客のニーズに対応する
・バイオ燃料は考えない方針で。

総括部門(二酸化炭素部門、経済部門)
・二酸化炭素=経済という考え方。京都メカニズムのような
・経済の指標を炭素にする。金融から炭素取引への移行。二酸化炭素が新しい株式のような形になる。


資源確保部門
・メタンハイドレートについて。技術的にはまだ厳しいかな。文字通りの凍結も考える方向で
・ウランは確保しなければならない最重要課題

4月28日(Tue)

家庭部門
・エコ住宅への補助。固定資産税の減免や、ローンの利子の減少。初期投資は国にさせて、元がとれるまで売電させるなど
・地方の住宅にはもはや断熱は必要なく、昔ながらの家でも十分に対応可能ではあると思う風通しのよさと、湿度調整可能な材料での建築
・対して都市では、断熱住宅に異論なし。コジェネレーションによる効率アップ。(例:ENEOSの我が家で創エネプロジェクト)
・イルミネーションの規制などもやる
・耐震や防犯セキュリティでイメージ戦略を行う
・有機ELや、各家庭への風力レンズ付き風車
・省エネ住宅ではできるだけ自家発電をする。おそらく5割ぐらい。太陽光発電を中心に二次エネルギー形態を増加させ、達成する
・水素は製造コストなどの面から、大規模プラント周辺の都市のみに限定したほうが良いのではないか
・非省エネ住宅については改築を推奨していく
・燃料電池とオール電化は、外部でやるのか自家発電するのか。よくわからないから質問
・集合住宅では、大規模な給湯システムを導入推進。コジェネレーションと、太陽光発電の売電
・省エネ機器については現状のままでも問題はないと思う


再生可能エネルギー
・太陽光は、技術革新は起こるのか?
・市場戦略としては、やはり優遇措置。初期投資を抑えて、売電でその分の元を取る
・地熱は推進する。レアメタル、レアアース獲得のチャンスでもあるので。技術の進歩で、穴掘りも確実性が増した
・メタンハイドレートの採掘について。温水加熱法で採掘し、海上で発電。その排熱で加熱、また採掘
・風力は洋上を考える。波力と複合した大規模なハイブリッド発電プラント。また、陸上においても家庭向けの風車を取り付け、電力需要をまかなう
・バイオマスは、汚泥+家畜。具体的に言うと、鶏糞。メタンガスなどの発生や、地方の現状なども訴えていく


原子力
・負荷追従運転はしない
・余剰電力はあらゆるインフラの重電や、24時間稼働できるプラントへ回す。人口減少でGDPを保つための対策

:2009:04/30/10:15  ++  原子力

原子力についての資料です。

http://www.aec.go.jp/jicst/NC/sonota/study/aecall/