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九州大学もったいない総合研究会

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:2009:10/04/14:20  ++  開講案内

G2023 地球環境とエネルギー
Earth Environment and Energy
授業科目の領域: 社会性領域
単位数: 1単位
授業方法: 遠隔授業、1回2コマ×4回
開講学期及び
地区等: 後期 木曜4・5限(10/22,29,  11/5,12,  12/3(予備))
(主)箱崎理系地区21世紀交流プラザⅠ 1階多目的ホール(予備日は旧工学部本館4番講義室)
(副)伊都地区センター1号館1308教室
大橋地区5号館525号室
筑紫地区総合理工学府E棟1階101講義室
担当教員名(所属): 工藤 和彦 (高等教育開発推進センター)
TEL: 092-642-3926
E-mail: kudo@rche.kyushu-u.ac.jp
キーワード: 地球環境問題 エネルギー問題 資源
履修条件: なし
授業の目的:  エネルギーと資源の大量消費によって地球温暖化問題や資源の減少、深刻な農業問題などがおこり、「エネルギー問題は地球と人類の将来を支配する問題」なのだという認識が定着してきた。
  高度職業人(研究者を含む)となる大学院生諸君は、どの分野で仕事をすることになってもこのような地球規模の問題を意識して判断、行動することが要求される。また、一社会人の立場においても暮らしと地球規模の問題とをつねに結びつけて考えることも重要である。本講義では地球規模から産業、暮らしまでのエネルギー・環境問題の詳しい理解をめざす。
到達目標: •広範な地球環境問題を概観し、それぞれの重点を把握する。
•化石燃料、原子力、再生可能エネルギーなどさまざまなエネルギー資源の特性、現状と将来を
科学的に理解する。
•暮らしの中で現われるエネルギーと環境問題を考え、判断、行動する規範を考える。

授業の進め方: 講義資料を配布し、パワーポイントを用いて説明する。
授業計画: 講義回数: 4 回 ( 1回2コマ×4回)

1.地球環境問題の現状
2.エネルギーをめぐる世界情勢、エネルギー政策
3.化石燃料、原子力利用の現状と将来
4.再生可能エネルギー、代替エネルギーの展開

成績評価の方法: 授業中に討論を行い、また小論文の提出を求めて評価する。
教科書・参考書: 「エネルギーと環境」 佐藤正知他 三共出版 (2000)
「人間・環境・安全」 及川紀久雄他 共立出版 (2005)
学習相談: メール相談を原則として、必要に応じて予約により教員室で対応する。
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:2009:10/04/14:19  ++  開講案内

G4021 研究・技術経営論-競争力のある研究者、エンジニアになるために-
Management of Technology and Research / Basic
授業科目の領域: 社会性領域
(全学教育「研究と技術のマネジメント」との連携科目)
単位数: 2単位
授業方法: 遠隔授業
開講学期及び
地区等: 金曜3,4限( 2コマ×7回)10/9,16,23,30, 11/6,13,27 12/4(予備日)
箱崎地区旧工学部本館4番講義室(10/30のみ情報基盤研究センター多目的講習室)
伊都地区センター1号館1308号室
大橋地区5号館525号室
筑紫地区総理工E棟1階101講義室
担当教員名(所属): 谷川 徹 (産学連携センター/知的財産本部)
TEL: 092-642-4360
E-mail: tanigawa@astec.kyushu-u.ac.jp
キーワード: 市場、マネジメント、イノベーション、アントレプレナーシップ
履修条件: H20年度に同名科目のG2021を履修した者は、重複履修できない。

授業の目的:   ビジネス界を含めた多様な経験と知識を持った講師陣が、最新の研究マネジメント、技術マネジメント等に関する講義を行って、大学における研究や学問の意義、目的、社会的位置づけ、方法等を再考するとともに、研究成果や技術の実用化、社会還元方法、ゴール設定のあり方等を、広い視野から学ぶ機会を提供する。今後の研究や学問への取り組み意欲の向上と目標設定、学び方の指針を与えることを目的とする。
  講義はいわゆる技術マネジメント(MOT)の総合的かつ基礎的講義であり、大学内外で活躍する複数の講師が、毎回講義形式にて専門分野の知見を教授し、受講生とともに双方向のクラス運営を目指す。理系学生を主たる対象とするが、社会科学系、人文系の学生にとっても有用な内容である。

到達目標:  受講生に対して、大学の中では知り得ない広い視野、考え方に触れさせ、現在の研究や学問の位置づけや目標、進め方を問い直し、有効かつ効率的に学ぶ契機を与える。また今後の進路選択への有効な示唆を与える。また現在の激動するビジネス環境下、研究や技術をビジネスに生かす上での基本的知識、考え方のヒントを与える。
授業の進め方:  講師からの講義70~80%、質疑または討論30~20%の割合で構成し、可能な限り双方向のクラス運営を目指す。各回終了後レポートを課す。複数のキャンパスを結び遠隔授業を行う。
授業計画: 本講義は福岡銀行の寄附により開講される連携講義であり、下記要領による授業を計画している。講義回数は7回、180分/回
 各回とも実業界経験講師を中心に講義とディスカッション形式の講義を行う予定。また適宜ゲストを招聘し、可能な限り双方向の授業を目指す(略歴と講義概要後述)。

10/9 研究構想論:研究構想策定と技術開発ロードマップ(安藤晴彦)
10/16  研究環境論:グローバル化とネット化時代の研究・技術マネジメント(山下勝比拡)
10/23  新事業創造論:新事業創出とアントレプレナーシップ(松本孝利)
10/30  事業戦略・知財マネジメント論:知財を事業戦略にどう生かすか(岡本清秀)
11/6  産学連携論:産学連携が国を変える、地域を変える、人を変える(谷川徹)
11/13  科学と社会論:研究の社会的意義、研究者のあり方、生き方とは(元村有希子)
********(11/20は休講) **************
11/27 ものづくり論:プロセスイノベーション神話からの脱却(大津留榮佐久)

(上記講義タイトル及び順序は暫定的であり、変更の可能性がある)

•各回90分の授業を、休憩を挟み2コマ連続して行う(計180分)。授業内容詳細は履修開始時までにシラバス・システムに掲示する。
•なお本講義は学部の高年次教養科目と共通して行う。

成績評価の方法: 出席50%、レポート(各回提出)内容30%、授業での積極性20%
教科書・参考書: 各講師が各授業において提示する
学習相談: 適宜受け付ける

【講師紹介/講義概要】
10月9日 ○安藤晴彦氏:内閣府参事官(科学技術政策・基本政策推進担当)

<経歴>  1985年通商産業省(現経済産業省)入省。スペイン大使館一等書記官、通商産業研究所(現経済産業研究所主任研究官、総括マネージャー、フェロー、資源エネルギー庁企画官(国際戦略・燃料電池担当)、燃料電池推進室長、新エネルギー対策課長、産業技術環境局 リサイクル推進課長等を歴任後現職。ノーベル賞(経済学)候補の青木昌彦スタンフォード大学名誉教授との共著、「モジュール化、新たな産業アーキテクチャーの本質」等でも著名な如く、産業アーキテクチャー、産業競争力分析研究等における論客としても著名。ベンチャー育成政策、科学技術政策、研究技術マネジメントにも明るい。電気通信大学特任教授。東京大学法学部卒。

<講義内容> 「研究構想論:研究構想策定と技術開発ロードマップ」
 技術革新と産業アーキテクチャーが経済社会を大きく変革させる中、オープンイノベーションにみられるように、研究そのものの構想立案、実施手法も大きく変化しているが、モジュール化に代表される産業アーキテクチャーの変化について概説するとともに、技術ロードマップや技術マーケティング手法についても紹介する。今回は、地球温暖化というグローバルな問題へのソリューションとして期待のかかる、「クリーンテック」開発を例として講義を行う。

10月16日 ○山下勝比拡氏:(株)東芝理事(前(株)東芝産学連携グループ長)

<経歴> 1978年にImperial College, LondonでPh.D. 取得。翌年東芝入社。 システムエンジニア、設計部長、技術部長、技師長を経て、経営戦略部で事業戦略、事業開発も担当。現在、国内外の産学連携推進を担当。
日本オペレーションズリサーチ学会副会長&フェロー、トルコSabanci大学の国際アドバイザリーボードメンバー。東京工業大学、九州大学、青山学院大学の大学院客員教授、非常勤講師など歴任。国内外での産学連携に関する講演多数。

<講義内容>  「研究環境論:グローバル化とネット化時代の研究・技術マネジメント」
  インターネットの普及などによる経済のグローバル化進展、途上国の急速な追い上げ、地球環境問題、資源枯渇問題等への対応など、事業環境の大きな変化のもとで日本は今後どのような進路をとるべきなのか、特に企業の経営、研究、開発における変革の必要性、企業と大学における人材育成の変革、社会や企業が求めるものの変化について、具体事例も含め、国際企業の第一線で研究や技術マネジメントを指揮してきた講師がインタラクティブな形式で講義を行う。
10月23日 ○松本孝利氏:アカデミーキャピタルインベストメンツ(株)代表取締役
         (法政大学教授、元シスコシステムズ㈱代表取締役会長、元慶應義塾大学教授等)

<経歴> 1966年法政大学工学部電気工学科を卒業後、日本電子開発、日本DECを経て1984年独立し、人工知能の技術コンサルティングを行うベンチャーを設立。その後日本サン・マイクロシステムズを設立し社長に就任、また1992年には日本シスコシステムズを設立し社長に就任し、日本におけるインターネットの普及活動を展開、同社の日本における地位を不動にした。1995年以降米国Cisco Systems, Inc.日本担当副社長、同社アジア担当副社長、日本シスコシステムズ代表取締役会長を歴任し、2001年技術系ベンチャーへの投資にフォーカスしたアカデミー キャピタル インベストメンツ㈱を設立して社長に就任、現在に至る。投資活動のかたわら、大学における教育と大学発ベンチャー支援活動も積極的に行っている。

<講義内容>  「新事業創造論:新事業創出とアントレプレナーシップ」
  ベンチャービジネスの先進国である米国でのベンチャービジネスが経済や社会に与えた意義を1980~2000年台のIT産業を例に考え、更に日本のそれと比較して検証する。 次に、教育・研究環境で生まれた知見や新しい技術をベースにしたベンチャーの必要性を考えると共に、起業において必要な要素であるアントレプレナーシップ、起業機会、ビジネスモデルの開発、経営戦略、などについての概要を説明する。また、講義の後半では実際にベンチャー経営に携わっている起業家をゲストとして招き、企業概要、ビジョン、ビジネスモデル、経営戦略、などをお話いただいた後、彼が起業に関わった経緯や理由、そして仕事や生き方についての考えをお話いただく。 最後に本講義に参加している学生たちと”ゲストを交えたディスカッション行う。
10月30日 ○岡本清秀氏:岡本IPマネジメント代表
        (神戸大学客員教授、日本ライセンス協会前会長、日本知財学会理事、前オムロン㈱知財部長)

<経歴> 大阪市立大学工学部電気工学科卒業後、立石電機(株)(現オムロン(株))に入社。以後 制御本部を経て特許部へ異動。その後米国カリフォルニア研究開発子会社での特許業務統括、本社特許部での国内外知的財産関連業務担当など、同社の特許業務を一貫して担当、1997年に同社知的財産部長に就任し同社の知財総責任者として活躍した。2008年同社を退職し岡本IPマネジメントを設立、代表に就任し現在に至る。

<講義内容> 「事業戦略・知財マネジメント論:知財を事業戦略にどう生かすか」
  世界の大きな環境変化により、技術イノベーションなくして日本の産業は生き残れない。日本の生き残りを支える技術、事業を戦略的に支援するのが知的財産である。本講では、次のテーマに沿って講義を行い、日本の産業のこれからの生き残りのための知財戦略と期待される技術者像について検討する。
(1)知的財産の基礎、(2)企業における知的財産の役割、(3)特許侵害訴訟事件、(4)職務発明事件などの事例解説、(5)戦後に日本の産業の発展、(6)日本の企業と大学を取り囲む世界の現状(アジアの台頭)、(7)日本の企業のこれからの知財戦略、(8)期待される技術者像について

11月6日  ○谷川徹:九州大学産学連携センター教授/副センター長、知的財産本部国際産学官連携センター長、
        ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー長(元日本政策投資銀行、元スタンフォード大学客員研究員等)

<経歴> 日本開発銀行(現日本政策投資銀行)で27年間、企業審査、プロジェクトファイナンス等産業金融の他、業務企画、予算折衝、地域開発企画、対日投資コンサルティング、米国駐在他、多彩な業務の責任者として活動。2000年同行を辞した後渡米、スタンフォード大学客員研究員として、シリコンバレー型地域活性化手法の研究や米国の産学連携、ハイテクベンチャー育成策の研究を行った。また同地のベンチャー企業のアドバイザーとしても活動、産学連携手法、ベンチャー育成策、地域活性策の実践的研究を進めた。現在は広いネットワークを生かして九州大学国際産学官連携推進の責任者として活動中。専門は地域経済政策、ベンチャービジネス育成、産学連携。京都大学法学部卒。

<講義内容>  本講義は、産学連携を国際比較し、また日本における歴史的展開を俯瞰しつつ、産学連携が大学・研究機関と国・社会・産業界・地域双方に与える影響、今日的な課題について明らかにする。大学の研究・教育が国や地域のイノベーションに与える効果を説くとともに、研究者・技術者・学生にとっての意味・意義・方法を示して、産学連携に対する新たな取り組みの意欲を喚起する。具体的な産学連携を行っている研究者又は起業家をゲストとして迎え、受講者と議論を進める予定。
11月13日 ○元村有希子氏:毎日新聞科学環境部記者

<経歴> 毎日新聞入社後、地方支局、東京本社編成総センター等を経て科学環境部に配属。
2002年1月から2年数ヶ月、64回にわたり毎日新聞科学面に連載した「理系白書」により2006年に第一回科学ジャーナリスト大賞を受賞。科学と社会のあり方、高等教育のあり方等に関する講演や著作多数。九州大学教育学部卒。

<講義内容>  「科学と社会論:研究の社会的意義、研究者のあり方、生き方とは」
  21世紀の科学者は、誰のために、どのような活動をするのか。重要なのは「社会のための科学」と言う視点であるが、科学と社会との間には思いのほか深くて広い溝がある。また日本では、子供たちが理科を嫌がり、理工系への進学を敬遠する傾向が強まっている。社会が科学者に対して、一面的なイメージを抱いていることも大きい。講義では、社会における科学・技術の位置づけをいくつかのデータから概観し、21世紀に求められる科学、研究者像について提案する。
11月27日  ○大津留榮佐久氏:(財)福岡県産業・科学技術振興財団システムLSI推進プロデューサー兼
         福岡先端システムLSI開発クラスター戦略本部事業総括
        (九州大学、九州工業大学、福岡大学、立命館アジア太平洋大学客員教授等)

<経歴> 米半導体大手 Texas Instrument Japanに約22年間在職、技術マーケティング、ファウンドリー開発等のマネージャー等歴任後、ソニーセミコンダクター九州(株)に転じ、実装部門 、国際資材調達部門等のトップとして活躍。九州大学工学研究院ユーザーサイエンス機構特任教授を経て、現在福岡県の進めるシリコンシーベルト構想の総指揮をとると共に、知的クラスター創成事業(第Ⅱ期)の事業総括を務める。IT業界を中心に技術マーケティングから研究開発マネジメント、生産マネジメントまでのバリューチェーン全般を、実践的なMOT体系にて、理工系大学や企業にて講義多数。福岡大学工学部電気工学科卒。

<講義内容> 「ものづくり論:プロセスイノベーション神話からの脱却」
  オープンイノベーションが台頭し、各国内産業セクターにも波及し始めている。例えば大手資源・エネルギー開発企業においても「技術開発の最速化」と「ビジネスモデルの革新」がより推進されようとしている。そして技術開発の最前線においては、先端技術開発の先にある新たな基軸(技術の複合化・統合化)やサービス・用途の多様化(多様なコンテンツ、多様な用途)に連動する次世代マイルストーンが模索されている。日本企業が強みとしてきた「ものづくり論」を再評価しながら、グローバル市場に対峙できる「新たなものづくり論」をMOT視点で講述する。特に何を作るべきかよりも如何に作るべきか(プロセスイノベーション)に陥りがちな日本企業の限界を超える考え方を提案する。

:2009:08/05/11:45  ++  雲の向こう、約束の場所

雲のむこう、約束の場所
http://www.kumonomukou.com/

4年前、衝撃を与えた作品の一つです。
衝撃でした。
クオリティーが半端ではありませんでした。
DVDあります。皆さんに見て頂きたいです。

傑作です。
ご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=89sGMNrTMUY&feature=related

:2009:07/22/00:29  ++  B'z New Single イチブトゼンブ

『              愛してゆけるpointが
                       一つありゃいいのに
                                 それだけでいいのに                 』

B'z New Single。

こんなミディアムナンバーを待っていました!!

必見です!!!!!

http://www.youtube.com/watch?v=gAKhg-VqO1k&feature=related

:2009:07/22/00:13  ++  B'z New Single DIVE!!

『何のために生きるのなんて
                   バカなこと聞かないでプリーズ!!
人生自体思いがけないこと!!

       迷うことなかれ

              ビビるほど真っ白な未来へとDIVE!!!!!』
   
B'z。

魂の21年目第一弾Single。

爆音でお楽しみください。

http://www.youtube.com/watch?v=Rueaysd8EWU&feature=related




かっこよすぎ!!!!!!
男の憧れです。
稲葉さん45
松本さん48