忍者ブログ

九州大学もったいない総合研究会

忍者ブログ [PR]
04 2025/05 1 2 34 5 6 7 8 9 1011 12 13 14 15 16 1718 19 20 21 22 23 2425 26 27 28 29 30 31 06

:2025:05/18/04:09  ++  [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

:2009:04/30/01:10  ++  家庭部門

論点1の普及策について

・補助金の他に、新規省エネ住宅購入の際には、固定資産税の減免(2030%減)、ローン利子の減少等の補助を国が行う。

・省エネ住宅に耐震や防犯セキュリティ機器を無償で提供し、イメージアップ戦略を行う。

 

論点2の家庭のエネルギー形態について

・住宅の断熱化、オール電化、コジェネ化による省エネを推進する。

・太陽電池、燃料電池の導入により、2050年までに家庭の電力需要50%の自家発電を目指す。

 

論点3については、HEMSは導入の方向。削減できる具体的な数字はまだ不明。

 

もったいない総合研究会のビジョンをしまします。

 

住宅を地方と都市部に分けて考える。

・地方については、自然由来の温度湿度調整可能な材料を使用し、風通しの良い住宅(エコ住宅)の建造を推進する。

・都市部については、住宅の断熱化、オール電化、コジェネレーションによる省エネ化、太陽電池・燃料電池の導入による電源の自家発電化(家庭の電力需要の5割程度を達成目標とする)を踏まえた住宅(省エネ住宅)の建造を推進する。

また、地方、都市部に限らず

・夜間照明を抑制する。

・各家庭への新規省エネ製品(有機ELディスプレイ、有機EL照明、太陽光による光ファイバー照明)の導入や、小型の風力レンズ付き風車の設置(充電製品について使用検討)を推進する。

・集合住宅においては、大規模な給湯システムを導入する。

 

※地方と都市部の区別については、単純に人口密度により評価して良いと思います。

(例:日本の人口密度は約330/平方キロメートルですが、これ以上は、都市型住宅推進、これ以下の自治体は、地方型住宅推進といった具合です。具体的な評価基準については、議論する余地はあるかと思います。)

PR

+コメントの投稿+

+NAME+
+TITLE+
+FONT+
+MAIL+
+URL+
+COMMENT+
+PASS+
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

+TRACK BACK+

+TRACKBACK URL+